パンダとぶーちゃん

母親に顔を見て言われたことば。


『パンダみたい』



目の下のクマがひどくて、それでいて、目の上に影ができると、

目の周りが黒く見えて、
パンダみたいな顔に(笑)


(`ヘ´)


パンダみたいな目
困ったもんです。



でも


僕は、太ってきた母親に対して、

『おい、ぶーちゃん！』

と呼びます。

母親は、
着太りだと否定しつつ、

『ぶーちゃん』と呼ばれ、

『はいっ！』

と返事するようになりました。


こんなふざけた会話をしつつ、

父親や母親の少しずつ増えた白髪

や

おばあちゃんの老いてきた姿を見ると、


少し胸が痛みます。


いろいろ苦労をかけましたし、

ましてや、

やっと就職したと思ったら、

遠くの土地へ…


母親には、
『あんたはどんどん遠くに行くようになっちゃうね…』

と言われました。


希望する海外留学をすることになったら、

なんていうのでしょう…



おばあちゃんは、
今回の卒業が嬉しいようで、

『卒業まで生きるつもりで頑張ってきたけど、なんとかなった。次はどうしようかな～(笑)』

僕は、
『とりあえず、２年間の研修が終わるまで生きなよ！』


と言っておきました。

多分、
大丈夫だと思います(^O^)



今、そしてこれからの僕に、できることは、
遠く離れる家族を案じつつも、

自分が技術や知識をしっかりと身につけて、一流の医者になることに他ならないわけです。

それが家族を喜ばせることにもつながると思います。




だからこそ、
医者としての最初の２年間…

この初期研修の２年間にやれることはいろいろやっておきたいし、


とても大切にしたい。


そんな初期研修まで、
あと約２週間

がんばっていきたいと思います！


それでは(^o^)／