アシスト

こんばんは。

 

外科系の医療ドラマをみていても

執刀医(たいていの場合、主人公)の活躍にスポットがあたります。

 

サッカーの試合でも

点をとった選手が新聞の一面をかざります。

 

 

アシスト

 

 

地味にみえてもとても大事なこと。

 

サッカーの試合で点が取れるのは

多くの場合、みんなでパスを回しつないでいくからです。

つまり、点をとる選手をみんなでささえるわけです。

 

手術においても

執刀医がいい手術を本当にできるかどうかかは

周囲のスタッフのアシストにかかってきます。

 

どのように視野を展開するか

いい吸引で視野を確保するか

糸をさばくか

いいタイミングで道具をだせるか。

などなど

 

そして

そういうアシストが患者さんのベネフィットにつながります。

 

チーム医療という言葉が重要しされる一方で

考えられないような合併症を次々と起こしてしまった

ことが、そしてそれが当然と思われていたということが

最近報道になりました。

 

どのような状況でチームがアシストしていたのでしょうか。

 

・・・・

 

いろいろな角度から患者さんのために

チームの一員として最高のアシストをしていけるように

がんばっていくのと同時に

チームしても成長していきたいと思います。