地域医療再生 (兵庫県：西脇市民病院)

今朝、
テレビ朝日のニュース番組

『スーパーモーニング』


で、

『地域医療再生』

をテーマにした

兵庫県の 西脇市民病院

の特集がやっていました。


西脇市民病院も医師不足に悩まされていたそうです。


この病院を救うために、

・住民
・地元の商店
・医師会
・自治体

の４つがそれぞれの立場から西脇市民病院を支えているそうです。

・住民：
１、患者力を高める
→病院をコンビニ利用しない。

→何か起こったときの対応を学ぶ(病院へ行くかどうかの見極め。)
(もちろん大まかなことであると思われますが、夜間診療等は減っているそうです。)



・地元の商店：
１、研修医を支援するための寄付金の納付


・地元の医師会
１、患者さんへの教育→開業医の先生方が上記の『何かあったときの対応』のセミナー等を開いて、患者さんに情報提供をしているそうです。

２、休日の診療当番の徹底


・自治体：
１、年間数億円の税金を投入。



このように、さまざまなところから病院をバックアップしています。

そして、
患者さんと医師の対等な関係かつ信頼関係を気づきあげてられていました。


印象的だったのが、
皆さんが口をそろえて、

病院は私たちの


『財産』であり『宝』

と言っていたことです。



全国各地で、
地域医療崩壊が叫ばれる中、

このようなケースはとてもいいモデルだと思います。


地域医療をみんなで支えあう。

小さなことからはじめた一歩一歩が実を結んでいくのだと思います。


放送の中で、
地域医療を支えようとする皆さんの笑顔が本当に素敵でした(^O^)


本当にいい話で良かったです(^O^)


それでは(^o^)／