宮崎駿監督とドラマ『仁』の坂本龍馬・・・欲

昨夜、寝る前にNHKのプロフェッショナルを見ました。


宮崎監督


少年時代に劣等感ばかりを感じていたそうです。

そして、病弱であった母への想い。
(各作品の女性キャラクターには、宮崎監督の母親像が入っているそうです。)


『人を楽しませたい。

…

楽しんでもらえたら


自分の存在を認めてもらえる。』



天才と呼ばれる宮崎監督の人間らしさと『欲』を見た気がしました。




これを見ていたとき


15日のドラマ『仁』で内野さん演ずる坂本龍馬のセリフを思い出しました。


『人間には欲がある。わしは、国をなんとかしたいとか偉そうなこといってるけど、
生まれてきたからには、何かやってやりたいという「欲」があるんだぜよ…』




いい意味でも悪い意味でも人間って欲の塊ですが、


『欲』ってのは、何かしらの原動力になっているのも間違えありません。




人々を感動させるのも、
国を動かすのも、
おいしい料理を作るのも、
人を救うのも、



たくさんありますよね。




そんな人間らしさを大事にしたいです。






と思いながらテレビを見ていた深夜二時ごろでした。