退院
こんばんは。
いよいよ明日からゴールデンウィークですね
でも、僕にはほぼ無関係ですが
最近、受け持った患者さんで退院された方がいます。
退院といっても、今後の自己管理がとても大切なので、
退院後の生活について入院中にいろいろとお話をしました。
病気から世間話も含め、入院中毎日話しました。
その会話の中で、僕自身、何かおかしいことや検査したほうがいいと思ったことは、指導医の先生と相談して診断や治療の方針を組み立てていったのです。
退院の際、病院のエレベーターまで見送ったのですが、
『今回の入院は精神的に楽だったよ。先生(僕のこと)がいろいろ話相手になってくれたからなあ。入院のときは、何かと精神的につらくなることが多い。あまり医者には言えんけどなあ、いろいろ不安がいっぱいなんや。』
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世間的にもよくいわれることですが、
実際に現場で聞くととても印象深い言葉です。
最後に
『どうもありがとうございました』
と言われました。
不安
不安
不安
大きな不安から小さな不安まで、
誰かが少しでも受け止めないと、
こころまでこわれてしまいます。
それを受け止めるのは、
家族？
友人？
医者？
看護師？
・・・
今回、この点で患者さんのお役に立てたことをとてもうれしく思います。
この経験を生かし、今後もがんばっていきたいと思います。
それでは、明日もがんばります！
